概要

20代 男性
病名:てんかん
結果:障害基礎年金2級

依頼者の状況

Mさんは、現在25歳で、幼少期にてんかんを発症してから、病院で治療を続けていました。

病院で処方された薬を服薬して治療に努めていましたが、意識を失い転倒する発作が月に2~3回ほどありました。

そのため大学卒業後は仕事をしていましたが、勤務中にてんかん発作を発症していたことから仕事を退職せざるをえませんでした。

会社を退職したため金銭的に困ったことから何か支援の制度はないかと最寄の市役所に相談したところ国の社会保障制度の一つである障害年金の制度を教えてもらいました。

そして自分の症状で障害年金の申請が可能かどうかを相談したいと考え、多摩・八王子 障害年金相談センターに相談することにしました。

受任から受給まで

Mさんと面談し病状をヒヤリングした結果、脳波検査の検査結果から てんかん発作を起こす波が出ていたり、意識を失い転倒する発作を月に2~3回は起こして安定した日常生活を過すことができていない状況が分かりました。

そのため、Mさんに障害年金を受給できる可能性がある旨を伝え、申請書類を揃えて提出した結果、障害基礎年金2級を受給するに至りました。


うつ病・精神疾患

The following two tabs change content below.

小野 勝俊

初めまして、多摩・八王子障害年金相談センターを運営する「多摩ヒューマンサポート社会保険労務士事務所」の代表 小野勝俊と申します。 当事務所に相談することで、お客様の悩みが少しでも解決するよう私が精一杯サポート致します。 障害年金を受給し、新しい未来が築くことができるように一緒に頑張っていきましょう。