アルコール認知症で障害厚生年金2級を受給した事例

概要

50代 男性

病名:アルコール認知症

結果:障害厚生年金2級

依頼者の状況

Mさんは、現在58歳で昔からお酒が好きで、社会人になってから缶ビール350mlを1本と焼酎のカップ2杯分の酒量を毎晩飲んで過ごしていました。

それに加え、仕事上の付き合いも重なり、お酒を飲まない日が珍しい程お酒を飲むことが、ある種の日課となる生活が30年以上続いていました。

その影響を受けて5年程前から今日が何年何月何日かも言えなくなるほど物忘れが酷くなったり職場で上司や同僚に仕事を頼まれても一人で仕事ができなくなってきたため日常生活や就労生活にも支障をきたすようになりました。

そのような状況を見て職場の同僚の勧めにより病院で診察した結果、アルコール性認知症と診断を受け、その後も通院し処方された薬を服薬しましたが一向に回復しませんでした。

逆に月日が経過するにつれて物忘れが激しくなり、通院することも妻の付き添いがないと難しいほど病状が悪化し外出することも困難になり退職せざるを得ない状況となりました。

退職後、経済的負担が増してきたため主治医に相談した結果、障害年金の制度を知り自分の症状でも障害年金の申請ができるのかどうか相談したいと思い、多摩・八王子障害年金相談センターに問い合わせしました。

受任から受給まで

相談者の依頼を受けて面談しヒヤリングした結果、Mさんの症状は、通院し処方された薬を服薬しているものの月日が経過するごとに症状が悪化していたため、就労することはもちろん外出も家族の付き添いがないとできないほどに日常生活にも支障をきたすようになっている様子が伺えました。

そのような意味でも、外出や社会性などの基本的な日常生活が家族の援助なしでは行うことができず、社会復帰まで当面の時間を要するものと判断したため、書類を揃えて申請した結果、障害厚生年金2級を受給するに至りました。

うつ病・精神疾患の最新記事

受給事例の最新記事