概要
40代 男性
病名:低酸素脳症
結果:障害厚生年金1級
依頼者の状況
Tさんは現在45歳で、2年ほど前に職場で作業車を運転中に突然気分が悪くなっためオフィスにいた上司に電話連絡しました。連絡後直ぐに上司が現場に駆け付けましたが既に本人は意識がない状態であり救急要請となりました。その後、救急車内で心肺停止状態となり救急搬送されました。救急搬送後は、主治医から「低酸素脳症」と診断され心拍再開はしたものの意識が回復せず入院治療となり、気管切開による人工呼吸器管理及び経管栄養を行いながら治療に努めております。
しかしながら、その後も症状は改善されず、本人は全く意識を回復しておらず主治医からも意識回復の可能性は低いと言われております。
治療期間が長引くにつれて治療費の負担が増えてきたため、実兄が何か救済制度はないかと思いポストに障害年金の無料説明会のチラシを見て、受給できるのではないかと思い多摩・八王子障害年金相談センターに問い合わせをしました。
受任から受給まで
Tさんの家族と面談しヒヤリングした結果、現在も病院にて気管切開による人工呼吸器管理及び経管栄養を行いながら治療に努めているものの症状は全く改善されず、本人は意識を回復していないため治療は難航しており主治医も遷延性意識障害を認めていることから日常生活に大きく支障をきたしているものと判断できたため障害年金の受給できる可能性がある旨を伝え、書類を揃えて申請した結果、障害厚生年金1級を受給するに至りました。
肢体の障害
- 関節リウマチで障害厚生年金2級を受給した事例
- 脊椎梗塞後遺症で障害厚生年金3級を受給した事例
- 低酸素脳症で障害厚生年金1級を受給した事例
- 線維筋痛症で障害厚生年金3級を受給した事例
- アイザックス症候群で障害厚生年金3級を受給した事例
- 左変形性肢関節症で障害厚生年金3級を受給した事例
- 変形性肢関節症で障害厚生年金3級を受給した事例
The following two tabs change content below.
小野 勝俊
初めまして、多摩・八王子障害年金相談センターを運営する「多摩ヒューマンサポート社会保険労務士事務所」の代表 小野勝俊と申します。
当事務所に相談することで、お客様の悩みが少しでも解決するよう私が精一杯サポート致します。
障害年金を受給し、新しい未来が築くことができるように一緒に頑張っていきましょう。
最新記事 by 小野 勝俊 (全て見る)
- 当センターのホームページをリニューアルいたしました。 - 2020年07月07日
- 受給金額、相談者の声、受給者からの感謝のお手紙、受給事例を更新しました。 - 2020年01月23日
- 年末年始期間中の営業につきまして - 2019年12月10日
- 相談者の声、受給者からの感謝のお手紙、障害年金Q&Aを更新しました。2019.10.21 - 2019年10月21日
- 相談者の声、受給者からの感謝のお手紙、障害年金Q&Aを更新しました。2015.9.1 - 2015年09月01日