概要

40代 男性
病名:脳出血
結果:障害厚生年金2級

依頼者の状況

Mさんは、現在46歳で仕事帰りに原因不明の脳出血を発症し路上に倒れ、救急搬送されました。

搬送先で、入院治療を経てリハビリ治療を行いましたが、右半身の感覚障害及び筋力・持久力が低下してしまい自力で歩行することが難しくなってしまいました。そのため、右半身に後遺症が出てしまい職場には復帰したものの発症前の仕事には従事することができなくなりました。

発症前と同様に仕事ができず収入も減ったため何か支援制度はないかと主治医に相談した際に主治医から障害年金の申請を勧められたため専門の社会保険労務士に申請をお願いしようと思い、多摩・八王子障害年金相談センターに問い合わせしました。

受任から受給まで

相談の依頼を受けてMさんと面談しヒヤリングした結果、右半身の機能に後遺症が残ってしまったため、杖などの補助用具を使わないと自力で歩行することができず、利き手の機能が制限されているため文字を書いたり箸を使えず思うように食事ができないなどの基本的な日常生活能力が損なわれている様子がうかがえました。

そのため、病院で検査を受け主治医に診断書を作成してもらい書類を揃えて申請した結果、障害厚生年金2級を受給するに至りました。


脳疾患・心疾患

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小野 勝俊

初めまして、多摩・八王子障害年金相談センターを運営する「多摩ヒューマンサポート社会保険労務士事務所」の代表 小野勝俊と申します。 当事務所に相談することで、お客様の悩みが少しでも解決するよう私が精一杯サポート致します。 障害年金を受給し、新しい未来が築くことができるように一緒に頑張っていきましょう。